幼稚園選びって悩みますよね。
都心部だと私立幼稚園しかない地域もあって余計に悩みます。

あとから後悔しないために幼稚園選びのポイントを整理して、納得の選択をしましょう。

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step1:ニーズ抽出

まず最初に幼稚園に対して何を求めているのか明確にしましょう。少なくともこの作業は夫婦でやるべきです。仕事中心なパパも絶対に協力してください

幼稚園選びのポイントは人によって様々です。以下の切り口を参考にして夫婦で話し合いましょう。


[教育方針]

幼稚園で過ごす3歳~6歳は人生で最も脳が発達する時期です。幼稚園がどんな能力を伸ばすことに力を入れているかはチェックしましょう。

大きく分けると「勉強中心」の幼稚園と「自由保育」の幼稚園に分けられます。この違いは大きいのでどちらを目指すかは明確にしましょう。

・勉強中心
一斉教育の時間を多くとっている

・自由保育
自由な遊びの中から個性を伸ばす


その他に以下のようなキーワードがあります。

・縦割り(年少~年長が一緒に過ごす)
・横割り(同じ学年が一緒に過ごす)
・自立性
・社会性
・習い事
・宗教(キリスト教が多いですね)
モンテッソーリ


[利便性]

共働きの場合は特に重要な要素です。説明会で一番質問が多いのもこの項目ですね。
子供と親のどちらにも負担が掛かりすぎない無理のない環境が良いです。

・時間帯
・延長保育
・通園時間(遠いと子供にも負担です)
・幼稚園バス
・給食(食育にもなりますよね)


[雰囲気]

みんながイキイキと過ごしていることは見学時の大事な指標だと思います。暗い雰囲気や、ピリピリした雰囲気はなるべく避けたいものです。
また、教育方針に対して見合った雰囲気があるか。先生に教育方針が浸透しているのかも気になるところ。

・園児の雰囲気
・先生の雰囲気
・先生の年代、勤続年数
・教室&園庭


[設備]

教育方針、雰囲気、設備の三位一体が教育効果に繋がります。子供たちが普段触れるものはどんなものがあるのかは意外と見落としがちです。

・防犯、防災
・絵本
・遊具
・生き物
・教室
・トイレ
・プール


この中で何を重視するのか、夫婦のニーズを合わせておくことは幼稚園面接でも役に立ちます。パパに対して質問を集中させる幼稚園は意外と多いです。「わが家の教育方針はコレだ!」とはっきり答えてやりましょう。

・絶対に譲れないmust条件、
・あったら良いなのwant条件
に分けておくとさらに明確になります。


step2:情報収集

幼稚園の情報収集はいろんな方法があります。幼稚園見学、役所の児童課、近所の噂、クチコミ情報など。

ここで噂や口コミを鵜呑みにするのは危険です。例えばタワーマンションが好きな人もいれば、田んぼつきの古民家が好きな人もいますよね?周りの人が「良い」と言っている幼稚園が必ずしもあなたにとって良いとは限りません。

とはいえ、全ての幼稚園の情報を集めることは家事育児をしながらだと大変ですよね。まずは広く浅く情報収集して選別しましょう。4~5くらいの幼稚園に絞ったら、幼稚園の見学、説明会でstep1のニーズを中心に確認するのです。


広く浅くの情報収集

役所の児童課がお勧めです。通園圏内にどんな幼稚園があるのかを広く知ることができます。
教育方針や施設の概要なども聞ける場合もあるのでまずは聞いてみましょう。

あとは近所の噂も意外と使えます。ただし、情報の正しさは判断しましょう。複数の人から聞いたり、実際に通ってる人の話を聞くのが有効です。


狭く深くの情報収集

ここは手を抜かずに気になった幼稚園に足を運びましょう。百聞は一見に如かずを思い知らされます。事前にどれだけ情報収集していてもギャップが大きいです。

step1で挙げたポイントを確認します。
特に以下の点は行かないと分かりません。
・教育方針がイメージ通りか
・先生、園児がイキイキとしているか
・細かな生活環境(生き物や絵本など)


情報収集したら、step1の観点で各幼稚園の比較表を作りましょう。どこに行くべきかが見えてきますよ。


step3:選択と対策検討

比較表が出来上がったら、

①絶対に譲れないmust条件が優れている幼稚園をピックアップ

②ピックアップした幼稚園の中で、あったら良いなのwant条件を満たしているかチェック


ここで全ての条件を満たす幼稚園があれば迷うことなく決定です。
ですが、何かの条件が欠けている場合の方が多いです。

例えば、プールがあった方が良いんだけど、という場合は幼稚園以外でプールに通うことも考える。

例えば、絵本や遊具がいまいちであれば、図書館の利用で代用するなど。


なかなか自身のニーズにピッタリ合致する幼稚園はありません。代替手段も含めて、どの幼稚園が一番ニーズを満たすのかを考えることが後悔しない幼稚園選びのポイントです。

幼稚園の教育方針雰囲気は代替できない要素なので、このあたりを中心に情報収集してみてはいかがでしょうか。